岸田総理を四柱推命ほかで占う＜鑑定例＞

占いの勉強をする上で大切なことは、何らかのテーマを選んだ場合に、検証やすり合わせに際して「動かし様の無い事実」と主観や偏向、声のボリュームを切り離して考えることです。

その事例として、今回岸田総理や内閣についてみてみましょう。なお、政治的な立ち位置や私個人の主義主張など一切抜きに占術の観点だけで記してまいります。

岸田文雄総理を四柱推命ほかで占う

岸田文雄　1957.7.29

？壬丁丁
？寅未酉 ※未は土旺

大運

57-66歳辛丑
67-76歳庚子

×3 ⑧ 1
×② ④ 6
⑦ ⑨ 5

先を読んで行動する、聡明な人です。
あっと驚く様なことを実行したいタイプですが、そこに苦労がつきもので、実は凄いことをやっているのに犠牲になったり目立たない苦労人の面があります。

安倍内閣の際に外務大臣を務めておられた頃、その時も週刊誌には言いたい放題書かれていましたが、結果を見れば菅義偉前総理を挟んで総理大臣になった訳ですから、これこそまさに「動かし様のない事実」と照らし合わせれば分かることです。

白黒ハッキリしたいタイプで、オフィシャルな場では礼儀正しくキチッとした人とみます。
柔軟にして臨機応変な面と片意地で頑固な面が同居しています。

差別をしない、自ら先頭に立って下の人を鼓舞するタイプのリーダー運、親分肌ですが少々下の人はついてくのが大変な面はあるでしょう。

お金に関しては必要な見合ったものが勝手に入ってくるが使うのも使ってしまう様な財運はありますが、そう執着は無さそうです。
むしろ若い頃はモテたというか、仮に職業が国政の政治家ではなく、女好きを地で行ってもいい様な生き方をしていれば、災いを招いただろうなという部分も垣間見えます。

30年に1度くらいの大変な時期に現在差し掛かっています。

大きな流れの運勢自体は上昇中ですが、上昇基調にあってエアポケットの様に厳しいのが続きます。

特に2024年の年運は厳しく、責任がのしかかり、自らのエネルギーも出ていく一方になりやすく、今年起きた演説中の爆弾テロの様な事故・事件には引き続き要注意です。
人気運と支持される運が安定しているのは強みで、ここを乗り切れるかどうかがカギになりそうです。

リーダーとしての器がある命式ですが、何かの犠牲になる様な部分が命運から見受けられます。また、足元を揺さぶられそうな、かつ統率力に乱れが出るとしたら2024.2月です。

占術面からはそう酷い要注意人物的な悪のイメージからは程遠く、そうするとマスコミやメディアに何らかの意図なりどこからかの指示が出ているとか、そのあたりが考えられます。

なんせ報道から伝わる様な部分が顕著には読み取れないことは付記しておきます。

私は占い師です。なので自分の分析結果を信じますが、政治的思想的な思惑は一切入れていません。
そもそも岸田総理が何をしたのかという動かし様の無い事実を色々拾っていくと、コレは命式から読み取れる顕著な「あっと驚く様な」先を読んだ聡明さが出ていると思います。

その一つに、

半導体関連とそれに関連する外交

を挙げておきます。

唸らされるほどの手腕というか、先を読む聡明さです。
政治経済談義のブログではないので、後は読者諸氏のお考えにお任せします。