いよいよ告示されました。
という訳で私も堂々と記事に出来る様になりましたので、早速みていきたいと思います。
小池現知事を四柱推命で分析
1952年7月15日 生時不明
時日月年
?壬丁壬 干 ※日柱は魁罡
?辰未戌 支 ※未は火旺
大運
63-72歳 庚子
73-82歳 己亥
このケースも本来は時柱が知りたいのですが、不明なものは仕方ありません。
蓮舫さん同様に、小池知事も喜神運の真っ最中であることが読み取れます。
63歳から待ちに待った喜神の水の大運が巡り、72歳までは大運干の庚も微妙に効いています。
くどい様ですが時柱が不明なのが残念ですが、
まあ、三柱推命のレベルであれば運勢的には死角無しです。
三柱の六字だけをみる分には、大運の後押しを得て強力な日干 壬=水の陽のパワーを受ける木の要素が弱いのですが、それを都知事という立場と政治家という職業が補っています。
こと選挙の観点では、火の人で火の大運を得ている蓮舫候補 VS 水の人で水の大運を得ている小池現知事 という一騎打ちの構図がハッキリと浮かび上がっています。
で、運勢は相対的なものですから、双方喜神運とて勝つのは1人です。
あんまり当てもの未来予知みたいな話をするのもなんですが、蓮舫候補の月支 亥=水の陰 が更に小池現知事の水を応援してしまう図式になり、水剋火で小池現知事優勢の外枠が見えています。
後は年運ですが、今年は甲辰で吉凶半々程度の年運です。
こと年運に関しては蓮舫候補の方が良いとみます。
7月は未月で、小池現知事には要らない土の要素ですが、そんな話をするなら過去2回はどうなんだ?となる訳で、大運を月運が凌駕することはないという占術の理論通りだったと考えるべきでしょう。
人気のある政治家だけに、占い師も注目していて、ああだこうだと要らぬお世話な気質分析もされています。
どうしようかな、と迷いましたが、週刊誌の受け売りみたいなのが目につくので、私はあくまで占術だけの解釈で記します。
・先読みが出来る、聡明な人で細かいところに気がついてしまう
・柔軟に考えやスタンスを臨機応変に変えることが出来る。反面、風見鶏的でもあり、途中で投げ出したり人任せになりやすい面も
・あっと驚く様なことをしたり、華のある人でモテるタイプでもあり、奇人変人に見えることも
・計算には強く、表面には表れにくいが緻密さや頑固さがある
・自分を抑えて、自分を犠牲にしてしまう面
・吉凶の波が激しくなりやすく、運勢の悪い時に限って最悪の判断をしてしまわない様に注意が必要
・情の濃さやおおらかで親分肌な面、差別をしない公平さ
・白黒ハッキリつけたがる
このあたりを挙げておきます。
姓名判断+生年月日でみてみた場合
小池百合子
3 7 6 6 3
姓1 名6 人格4 人名7
月命数 2 生日数 3
生年破壊数 2× 7×
【本人生年盤】
×⑦ ③ 5
⑥ 8 ①
×② ④ 9
【2024年盤】
×⑦ ③ 5
⑥ 8 ①
××② ④ 9×
蓮舫候補同様に吉数②が、元々自分が持つものと時の巡りで二重に破壊されています。
家族(や同然の人)のことで犠牲になるという意味に加えて、今年は色々このケースで起きています。
ギリギリまで立候補を表明しなかったあたりに何かあるのかもしれませんが、そこは分かりません。
元々引き立て運、上昇運があるのに加えて、人気運や支持してくれる人、部下の様な下支えしてくれる人に恵まれるものがあります。
知恵とアイデア、営業力(結果や数字)に長けた人で、それが今年の巡りでも際立ちます。
四柱推命でも同様なのですが、異性問題や色に要注意の要素がありますが、その様な話は全く聞こえてきませんから、振る舞いと備えで災いを回避するという、命占の有効活用を無意識のうちに実践しておられるのでしょう。
死角があるとしたら、人気運の点で今年の巡りと元々の部分で「あるんだけど落とし穴もある」脆さが背中合わせの点です。
小池百合子・現知事についての概括
現実的に当選の可能性があると推認出来得る候補者群の中では、占術上は抜群の安定感があります。
ただし相対的なものですから、他の候補者とも見比べる必要はありますが、前回の記事の蓮舫候補といい、この占術的な安定感と政治家としてのこれまでの実績や基盤を考えると、お2人の一騎打ちの様なしなくもないな、というのが占い師目線での感想です。
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