さて、パリオリンピックが始まりました。占い師が自分の練習の為にスポーツを題材に使うのは珍しくありません。
という訳で、私もご多分に漏れずパリ五輪の話題でいくつか記事をUPしたいと思います。
今回は男子バレーボールの石川祐希選手を見てみます。
団体競技は監督と主将、主力選手からみていくのですが、例によって勝負事は相対的な話であること、そして占うまでもない実力差が厳然と存在するケースがあります。
なので安易な勝ち負けの予測にならない様な記事を心掛けたいと思います。
石川祐希選手を四柱推命で分析
石川祐希選手
1995.12.11 生時不明
時 日 月 年
? 丙 戊 乙 干
? 子 子 亥 支
大運
21-30歳 乙酉
例によって生時不明の不利が四柱推命にはありますが、三柱見た限りでは、バレーボールに限らずスポーツが自分自身の占術上のパワーアップに繋がる人です。
運勢や命運だけで運命論的に占断するとトンチンカンな結果になるでしょう。
ハッキリ言って子供の頃からこのかた忌神運=凶 が続いています。
運勢の良し悪しや三柱だけを見ていたのでは、うーん…となりかねません。
しかしバレーボールをやってきた、勝負の世界で生きてきたことが石川選手に多いにプラスになっています。私が常々述べている「占いは立命論ですよ」というのの具現者の様な人物とも言えます。
生時不明で時柱が分からないのが本当に残念ですが、性格的な向き不向きだけの話なら、あまりスポーツ選手向きでもないのですが、それを凌ぐ効果がバレーボールにあったとみます。
天性陽気、礼儀正しく上品。日本代表の主将のお役目が回ってきたのは官殺の水が極めて強い人らしさだとみます。
選挙ネタでも書きましたが、官殺はやはり役職の様なことには、本人が好むか嫌がるかは別として、大きく影響しがちです。
しかし勝負事の世界の話は石川選手にはプラスに作用することを思えば悪くないとみますが、それが重圧になると…と思っていたら、石川選手の運勢を支える人物がいました。
そう、フィリップ・ブラン監督その人です。
ブラン監督
1960.5.20 生時不明
時 日 月 年
? 戊 辛 庚 干
? 申 巳 子 支
このあたり、四柱推命は色々流派があるので、「はぁ?何言ってんだコイツ?」という人もいるでしょう。
それはそれで尊重しますが、私の見方はブラン監督の月支 巳 が石川選手には有効だというものです。
他の干支の存在を無視するのではなく、月支の力量の話になる訳ですが、そこらはマニアックな内容になるので詳しくは省略します。
もう1人、重要な人物がいました。
石川選手と同じアウトサイドヒッターの高橋 藍 選手です。
高橋 藍選手
2001.9.2 生時不明
時 日 月 年
? 戊 丙 辛 干
? 辰 申 巳 支
大運
19-28歳 甲午
大運支の午が石川選手には大の喜神です。
これもなるほどねぇと思わされました。
仲の良さげな記事も出る訳です。
石川選手はTV番組で某有名占い師にあることを言われていたそうです。
バレーボールとは特に関係ないので…私もそこの見方は似ています(笑)。
要するにモテると思いますよ。
それと結婚運は必ずしもイコールではありませんが、現在の大運が示す、取り組んだことの成果、結果を追求する流れというのが良い方向に作用して欲しいと願うばかりです。
姓名判断+生年月日でみてみた場合
石川祐希
姓8 名8 人格4 人名7
月命数1 生日数2
生年破壊数 5× 7×
【本人生年盤】
×5 ① 3
④ 6 ⑧
9 ② ⑦×
【年月傾斜盤】
9 5××× ⑦×
⑧ ① 3
④ 6×× ②
【年日傾斜盤】
×⑧ ④×× 6×
×⑦ 9 ②
3 5× ①
やはり人気運をお持ちの人ですが、ご本人はそのことは意に介さない様です。
また、その人気運も年令からくる運勢の枠組みにおいて、転換期にきている様です。
今回のオリンピックに限ったことではありませんが、イライラしたり上の人に反発したりすると、急にストンと落っこちる様な、上手くいきそうで最後の詰めで上手くいかない様なことも起きやすいです。
元は上昇運や引き立てられる運、基礎作りや下積みも得意で部下にも恵まれる運がありますが、そのあたりが主に強く発揮されるのは中年以降の様です。
ただ元々そういう下地があるのは概括的には影響します。なるほど主将に選ばれるワケですが、ご本人は補佐役ポジションの方が合ってはいるでしょうね。
新しいことにチャレンジしたり、新しいゲームプランを立てたり、自力で勝ちを持って来れる、プレーで自分の存在をアピール出来る人です。
今から40代前半くらいまでは何だか知らんがラッキーみたいなことは全く考えないし縁もないでしょうが、勝負運は良好な時期でもあります。
オリンピックとは関係ありませんが、四柱推命でも少し触れた点は少々注意が必要で、プライベートでは華美になったり色に流されない様に注意が必要だと補足しておきます。
【2024年盤】
×⑦ 3 5×
6 ⑧ ①
×② ④ 9×
あくまでもチームの土台、基礎の為に犠牲になる面が垣間見れます。
それでいて自分1人頑張り過ぎて…というのが気掛かりな今年の運勢です。
上で勝負運は良好と書きましたが、今年の時の運だけならそこは地味です。
積み上げてきたことが血となり肉となる年でもあり、チームワークがモノをいいそうです。
チームスポーツ・団体競技を占う時誰を見るのか
やはり主力選手全員みる必要があるのですが、監督と主将の運気は影響が大きい傾向はあります。
しかし占いの結果は未来を言い当てるものではありません。
注意事項に留意し、結果を掴み取ることに活かして頂くことが大切です。
バレーボールに限らず、そのあたりの見方や考え方の参考になれば、このブログもまた多くの占いファンの皆様のお役に立てるのではないかと思います。
このシリーズの注意事項が現実の試合でどう活かされたか…そんな風に見て頂けたらと存じます。
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