さて、しばらくは話題の対象になる人物に事欠かないので、この路線に切り替えていきたいと思います。
くれぐれもお願いしておきますが、あくまでも占術切り口のお話ですので、政治談義の様なことは抜きでお読み頂けたらと存じます。
今回は選挙で根強い人気がある小泉進次郎議員を取り上げてみましょう。
小泉進次郎議員を四柱推命で占うと
1981.4.14 生時不明
命式
時 日 月 年
? 壬 壬 辛 干
? 戌 辰 酉 支 ※辰は木旺
大運
43-52歳 丁亥
53-62歳 丙戌
毎度のことながら本来は時柱が知りたいのですが、不明なものは仕方ありません。
一見して分かることは、役職などに就いて仕事の面でバリバリ持つ力を発揮し、自分に勢いがある時期が30歳頃から続いているということです。
また、お父様の運気の流れを引き継ぐ人物であることも看取出来ます。
人気運もある人で、レジ袋に関わる件では損な役回りを引き受けるハメになりながら、その選挙における強さには翳りを感じさせないのも納得です。
そのあたりずっと追い風なのは喜神運の最中であることも作用している様に思われます。
あまり表現上手な人ではないので「小泉語録」みたいな言い方で揶揄されることもある様ですが、先を読む力や計算高さといったことには実は長けた人であり、クールに淡々と先手を打ってくる人です。
意外と慎重で相手の出方や様子を窺いながら、あまり自分のことは言わない様な面も垣間見れます。
もっともその賢さや慎重さがどう発揮されるかは個人の考え方にも左右されるので、ご自身の世渡り上手さと出るのか、国民や日本の国のことで発揮されるのかは未知数です。
あまり情けや愛情を遍くかけるタイプでは無さそうですが、風見鶏的と言いますか、情勢や立場、相手次第で臨機応変に姿を変える、主張や立ち位置を変えるのは平気でやってのけるでしょう。
少々物事中途半端と言いますか、途中で投げ出す様な面があるのは弱点と言えます。
実は何気に今年は役職の様な仕事運、自分を表現する、選挙に関しては絶好の年まわりで、そこも占術の観点ではポイントが高いと言えます。
しかしそこはそれ三柱推命の脆弱さが基本にあるので、言い訳にするつもりはありませんが精度の点で危うさもあることはお断りしておきます。
小泉進次郎議員の姓名判断+生年月日で占うと
小泉進次郎
姓3 名8 人格6 人名2
月命数 5 生日数 1
生年破壊数 6× 8×
【本人生年盤】
9 ⑤ 7
×⑧ ① ③
4 ⑥× ②
【2024 年盤】
7 ③ ⑤
×⑥ ⑧× ①
×② 4 9×
【2025 年盤】
×⑧ 4× ⑥×
7 9 ②
③ ⑤ ①×
四柱推命とは異なる結果になる部分もありますが、それはそれで占術とはそういうものだということを知って頂く良い材料になるかと思うので、そのあたりも敢えて記しましょう。
特筆すべきは人気運です。
元々は特別人気運が強い人ではなく、28歳頃からちょうど今くらいの年齢までに人気運が巡っているのがみて取れます。
ただし人気運が強い訳ではないが、人気に関しての凶要因や阻害要因もまた無いことは挙げておきます。
一方でご自身は人気に関しては無頓着な人の様です。
上昇運や引き立て運のある人で、土台作りや基礎作りに長けた人である様子もうかがえますが、ちょうどそろそろ部下運の点で苦労が多いか、下の人にキツく当たりがちな時期に切り替わっていきます。
新しいことにチャレンジしたり、自分で成果をあげようとすると苦労したり、頓挫して上手くいかなかったりしがちな面が出てくるでしょう。
企画倒れや実行力という点でも弱さがうかがえます。
社交運や金運はある人なので、それが外交や経済に活かされたら良いのですが、部下運の悪さや自分で何事も決めたがる独断気質もまた垣間見えます。
仮に総理総裁になったとして、そんな面が出てきたらこれまでの人気運もそろそろ遠ざかる時期ですので、どうなることやら?という心配はあります。
時の運を見た場合、今年は確かに上昇運があります。
若々しい力や元気さという面の一方で、ライバルに対する闘争もあるでしょう。
しかし今年目立つ吉数②の破壊の意味もあり、自分は犠牲になっても身内同然の人を支える側に回るかもしれません。
このあたりは相対的なものなので、他の方々と見比べる必要はあります。
来年は経済然り、外交の点でも身動きしようとすると詰め切れない、契約事の締結には注意が必要、金銭に関するトラブルや隠し事の暗示もあります。
マネジメントに徹すると良さそうですが、元の気質との兼ね合いが気掛かりとも言えます。
小泉進次郎議員の総裁選出馬は?
四柱推命の観点なら、出るなら今回だろうなと言えます。
姓名判断+生年月日の観点ですと、味方に恵まれて担ぎ上げられる運と、イマイチ成果という点では最後決め切れない脆弱性もあります。
果たしてどの要素が光るやら、他の方々とも今後比較すると面白いと思います。
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