何か面白い、占いファンの皆様の目に止まるネタはないかと探していましたが、久々にありました。
トランプ大統領と交渉決裂したウクライナのゼレンスキー大統領です。
政治的アプローチでゼレンスキー大統領を分析している人は結構見かけますが、純粋に占術だけで、報道がもたらす先入観は一切排除した占い目線の解釈ってなかなか無いよな、と長いこと思っていたら今回の騒動です。
名前はキリル文字ですから、画数による吉数が出せないので、今回は四柱推命一本の内容です。
ゼレンスキー大統領を四柱推命で占う
1978.1.25 14:00
命式
時 日 月 年
丁 丁 癸 丁 干
未 亥 丑 巳 支
大運
46-55歳 戊申
この命式を一目見て、
・あー、さもありなんだわ
と思う四柱推命の占い師は少なくないと思います。しかしさもありなんのポイントは占い師によってかなり違うと思います。
・月支元命が食神にしちゃあ、何か当てはまらないな…そういう時は神殺や特殊星を見てみるか…え?こんなにたくさん持ってるのか。
という様な見方をするか、
・五行にだいぶ偏りがあるから、弱点や災いの元も分かりやすい人だな。
という様な見方をするかでまず大別されると思います。私は後者の見方をする側に属しますので、自分の手法でみてまいります。
まず気質から。自分なりの物差しで⭕️か❌かの二択、グレーゾーンで上手く話をまとめるという様な発想が出来ないタイプです。
人前に出るのは得意、長期戦や根気の要ることに向きます。
抑制の効いた明るさや分け隔ての無さ、そして人気運がある反面、堅物でカリカリしやすく、先を読むことが出来るのに考えの浅い面も窺えます。
何よりも良い仲間や必要なサポートに縁が無く、お金に執着し過ぎての失敗には注意が要る人です。
ちなみに政治家は吉職で戦いも自分のパワーに繋がります。
コメディアンから大統領というのも異色な感じはしますが、自分に勢いを得るポジションに就く選択をした様子が垣間見れます。
ところでポピュリズムを上手く使ってという分析がありますが、んなの今に始まった事ではない欧米の金融屋さん側の諜報工作の古典的な手法であり、そのあたりから教わったままにやっただけの話でしょう。
ゼレンスキー大統領の芸人としてのキャリアは役に立ったのかもしれませんが。
次に現在の運勢ですが、分かりやすいのはお金ですが、自分がエネルギーを注いだことの成果を追求する時期だと言えます。
元々命式八字に無い要素が26歳からじわじわと、そして36歳からはドーンと巡ってきており、確かに自分だけの話なら成果も得られているでしょう。
しかしいかんせん自分自身のパワーが相対的に足りず、成果やお金に執着すると大きなトラブルにもなりかねないという暗示とずっと背中合わせの運勢が続いています。
今年と来年はまだ年運の加算がありますが、再来年からはかげりが見え始め、3年後は非常に危険な年になりそうです。
ゼレンスキー大統領とトランプ大統領との相性
トランプ大統領 1946.6.14 10:54
命式
時 日 月 年
己 己 甲 丙 干
巳 未 午 戌 支
大運
78-87歳 壬寅
むちゃくちゃイイ相性という程でもありませんが、適度に上手くやっていけば Give&Take の関係が保てる相性ではあります。
しかし、こういう形で一旦ぶつかるとガチガチにぶつかり合う危うさもある関係です。
トランプ大統領も人気運がある人で、その部分はゼレンスキー大統領以上のものがありますが、情緒的感覚は無いタイプで、愛情や思いやりということではなく、幅広く色々受け止めることが出来る、仲間や家族の為に自分を犠牲に出来る面と行動迅速な面がこのウクライナの戦争に関しては前面に出ている様に見受けられます。
そしてトランプ大統領はなかなかに老練、老獪で芯の強い人です。
今回の交渉に当たっては次の展開次第ではこの手を打とうという引き出しは用意してあったとみます。
トランプ大統領の幅広く色々と受け止める気質と、ゼレンスキー大統領の白か黒かの気質がぶつかるという、いわば占い師が心配事の一つに挙げておく部分が、あいにくヒットしてしまったと占術的には見受けられます。
現実とのすり合わせのお話
あんしん堂名物・現実とのすり合わせについても記しておきます。超能力じみた魔法の様な話はまやかしであり、占いとは一切関係無いことを少しでも周知出来たらという思いがあるからです。
さて、まず大事な「動かしようの無い事実」を挙げます。
① トランプ大統領は最初の一期目から通算して、戦争を起こしたことの無い、数少ないアメリカ合衆国大統領であること。
② ゼレンスキー大統領は日本も含めて援助を呼びかけて歩いたこと。
③ 極悪侵略国家と非難するロシアから、EU各国も日本も相変わらずガスを輸入していること。
④ トランプ大統領は終始一貫して、戦争を終わらせたいとだけ言っていること。
⑤ EU各国でマスコミが「極右政党」とレッテル貼りをしている政党が議席を伸ばしていること。
⑥ ウクライナに対する支援額は2670億ユーロ(42兆円)に上り、内アメリカはこれまでウクライナに 1141.5億ユーロ支援していること。
⑦ そのアメリカが支援を止めると表明したら、イギリスとEUは協力して継続支援を表明したが、派兵に話が及ぶとイタリアのメローニ首相は拒否した。そもそもEU主要国はウクライナ支援は言うが戦争を終わらせることが第一の交渉の為の具体的提案をしていない。
さて、占術は一旦横に置いておきまして、果たしてロシア(プーチン大統領)は極悪で、ゼレンスキー大統領は危機的状況でも屈しない英雄で、トランプ大統領はロシアびいきで傲慢な破壊者なのでしょうか?これらの事実だけを先入観抜きに繋ぎ合わせてみて下さい。42兆円のお金は何に使われているのでしょうか?
噂されているウクライナ東部の地下資源の採掘権とは何の関係があるのでしょうか?それから占術とすり合わせますと、
・財星の金の大運が巡ってきたおかげで、命式八字から読み取れるゼレンスキー大統領の財への欲求が形になる流れに乗れた。
・吉職の政治家になるキッカケを得られた。2019年は己亥で、選挙に関しては良い年だった。
・しかし本当にためになるサポートや仲間は得られず、合理的判断をすればためになるサポートを得られたのに、考えの浅さやカリカリしやすい気質が出てしまった。
・今後これ以上欲をかかずに生き残るには、トランプ大統領とプーチン大統領と程良い関係を保つのが現実的にも占術上も得策。
という訳で、プーチン大統領の命式も記しておきます。
1952.10.7 9:30
時 日 月 年
癸 丙 己 壬 干
巳 戌 酉 辰 支
大運
71-80歳 丁巳
ちなみにプーチン大統領もなかなかの策士、計算の出来る人です。
見た目は馬力と勢い任せの様に映るかもしれませんが、イケイケドンドンではないことを付記しておきます。
バイデン大統領の時にドル封鎖や(一応の)制裁を各国からかけられても平気でいたプーチン大統領が、何故トランプ大統領になった途端に交渉のテーブルにつく用意があると言っているのか…このあたりを無視しては、マトモな推命なんぞ出来やしません。
ゼレンスキー大統領個人にとって危うい3年後と4年後ですが、特に4年後はどうでしょうね、トランプ大統領は任期終了してますし。
あくまでも「個人」の話ですから、安全なポジションを今から得ることを考えておく方がいいでしょうね。そしてそれが正しい占いの使い方です。
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