上川陽子衆議院議員を四柱推命他で占う<鑑定例>

少し間が空いてしまいましたが、駆け足でまいります。
今日は外務大臣や法務大臣として活躍された上川陽子議員を、例によって占術切り口でみていきたいと思います。

上川陽子議員を四柱推命で分析

1953.3.1  生時不明

命式
時日月年
?辛甲癸  干
?亥寅巳  支

大運
62-71歳  辛酉
72-81歳  壬戌

この命式を見て、少しは触れねばならないのが亥と寅の支合でしょう。
私の見方ではここは無視するのですが、たいていの四柱推命では支合に何らかの意味を持たせます。

また、支合の成立要件にも色々違いがあり、上川議員の様に日支と月支に並ぶ場合だと、時支に何がくるかで変わってしまう余地が残ります。
しかしそもそも時柱を重視しない流派もあり、四柱推命の大家を自認する大先生や、俺様の修めた手法こそが本流だ‼️みたいな占い師やマニアの方々がやかましくなりそうな事案なのです。

命式内に支合がある場合、努力家とか社交上手で現実的なまとめ方が巧みという様な意味を持たせる場合や、上川議員の様に亥と寅の支合だと月干に甲もあるから化木するとか、いや正確にはそうじゃないとか。そもそも元の性質が消えて変化するなどとおかしな話だとか、一般の占いファンの方々がドン引きする様なゴタクが並ぶことでしょう。

私はそんな論争には興味が無いので、それぞれある程度参考にしつつ見ているのですが、上川議員が過去に大臣職を務めていた頃の実績をみると、支合だからというよりも、日干の性質が表れている様な気がします。

くれぐれもお願いしておきますが、四柱推命の論争をしたいわけではありませんので何卒そのあたりはご了承ください。

現在の運勢は、ご自身にパワーがあって進みたい方向に歩んできた追い風が弱くなっていく時期に差し掛かりつつあります。
また、波乱が多い時期でもあり、こういう時に動くと丁半賭博じゃありませんが、リスキーな乗るかそるかみたいな面があります。

本来先見の明があり、知恵者でもあり知能犯にもなり得る合理主義者ですから、独特の嗅覚が働いての総裁選立候補かもしれません。
表面的な部分だけ見てああだこうだと批判していると、見誤るタイプです。

アキレス腱があるなら、政治資金など金に関わることで後から何かほじくられてトラブルの種になりやしないか?ということを挙げておきます。

上川陽子議員の姓名判断+生年月日による分析

上川陽子  1953.3.1

姓6 名2 人格2 人名8

月命数 1  生日数 4
生年破壊数 1× 4×

【本人生年盤】
⑧  ④× ⑥
7    9   ②
3   5   ①×

【2024 年盤】
 7   3   5
 ⑥  ⑧  ①×
×②  ④× 9×

【2025 年盤】
⑧ ④×× ⑥
7  9  ②
3  5  ①××

タイプ的には自ら前線で勇気を示して頑張る人です。
指導したり補佐したりと参謀に向くタイプでもあります。

法務大臣の時に汚れ役を引き受けて次々実行したり、外務大臣でウクライナ訪問した時のエピソードなど、この吉数によく表れています。
また、人気運もある人で、その実績が人気につながっている様子が垣間見れます。

ただ、TOPに立つとなると、今ひとつ向かない脆弱性があります。
吉凶がハッキリし過ぎていて、TOPに立つとその凶意が出やすくなるのです。
部下運の悪さや上昇運の点で突然ストンと落とされがちな面があることを挙げておきます。

また、四柱推命でも触れましたが、金に関わる話が後から出てきそうな、何かスキャンダル化されそうな要素もあります。

そして時の運ですが、ここまで見てきたどの候補者も、吉数②の破壊があります。
ことによると誰がなっても思いもよらぬことで犠牲になり、あっさりと志半ばで短命の政権になる暗示ですか?と思いたくなるほどです。

上川議員は時の運が今年も来年もTOPを狙う局面の勝負にはむかず、支持や人気の取りまとめで苦労しそうです。
自分の意志でチャレンジャー精神を発揮した様にも見受けられます。

来年は来年で、仮にTOPに立ったらここまで書いてきた脆弱性が噴き出す恐れが窺えます。
参謀役に徹する方がご本人には吉と作用しそうです。

次回記事の予告

候補者全員を見ることが出来ませんでしたが、やはりTOP向きの人、時の運の追い風というのはあります。
政治的な話は一切すっ飛ばして、次回はまとめの話をしようかと考えていますが、間に合わなかったらごめんなさい(汗)

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