自民党総裁選2025を四柱推命と数理姓名学で占う

皆様お久しぶりです。
何か去年も同じテーマで何回も記事を書きましたが、今年もやってみたいと思います。
石破総理は生時不明だと四柱推命が(流派を問わず)使えないタイプの人だったので、数理姓名学で占いました。
今回は三柱推命でもある程度は見れなくもない候補者の方々ばかりなので、5人の候補者の一覧から記したいと思います。

茂木・林・高市・小泉・小林各氏を四柱推命で占う

例によって生時不明の三柱推命ですので、精度の点で弱さがあります。四柱推命の原理主義みたいな考え方だと、そもそも三柱で占うな!という批判もありそうですが、まあそこは流派毎の考え方の相違ということで。

茂木敏充  1955.10.7
時日月年
?辛乙乙
?丑酉未 
大運 70-79 戊寅

林芳正  1961.1.19
時日月年 
?壬己庚
?子丑子    
大運 
55-64 乙未
65-74 丙申

高市早苗  1961.3.7
時日月年
?己辛辛
?亥卯丑    
大運 
60-69 丁酉

小泉進次郎  1981.4.14
時日月年
?壬壬辛
?戌辰酉    
大運 
43-52  丁亥

小林鷹之  1974.11.29
時日月年
?甲乙甲
?戌亥寅    
大運 
43-52  庚辰
53-62  辛巳

※敬称略

・命運+大運のパワー
① 小泉さん
② 茂木さん
③ 林さん

・選挙で重要な「ある要素」
① 高市さん
② 林さん
小泉さんは時柱次第で大きく変わる余地があります。

・現在の大きな運勢の流れ
① 小泉さん
他の4人は単純な吉凶なら凶で、茂木さんと林さんは特に波乱含みの時期です。

・年運が良い作用をする人
① 茂木さん
② 林さん
これも四柱推命の流派によって見方が変わります。
マニアの論争みたいな話をするつもりは無いので、私の手法ではということでご容赦下さい。

という訳で、こと選挙という観点だけなら、高市さんがややリード、小泉さんがそれに続き、林さんと茂木さんがその後という感じです。

小泉さんは時柱次第で大きく変わるというジョーカー要素があるので、そこが占い師としては興味深いところです。

数理姓名学で各候補者をみる

茂木敏充  1955.10.7
姓6 名7 人格6→2 人名4
月命数 5  生日数 1
生年破壊数  5×  8×
【本人生年盤】
① ⑥ 8×
9  ②  ④
×⑤ ⑦ 3
【2026 年盤】
9  ⑤× ⑦
×8  ①  3
④ ⑥×× ②

林芳正  1961.1.19
姓8 名6 人格9 人名5
月命数 5  生日数 1
生年破壊数  2×  5×
【本人生年盤】
7 3 ⑤×
⑥ ⑧ ①
×2 4 ⑨
【2026 年盤】
⑨ ⑤× 7
⑧  ①  3
4 ⑥×× 2×

高市早苗  1961.3.7
姓6 名8 人格2 人名5
月命数 7  生日数 9
生年破壊数 2× 5×
【本人生年盤】
⑦ 3 ⑤×
⑥ ⑧ 1
×② 4 ⑨
【2026 年盤】
⑨ ⑤× ⑦
⑧   1   3
4 ⑥×× ②×

小泉進次郎  1981.4.14
姓3 名8 人格6 人名2
月命数 5  生日数 1
生年破壊数 6× 8×
【本人生年盤】
9   ⑤  7
×⑧  ①  ③
4 ⑥× ②
【2026 年盤】
9  ⑤ 7
×⑧ ① ③
4 ⑥××× ②

小林鷹之  1974.11.29
姓2 名1 人格5 人名3
月命数 9  生日数 7
生年破壊数  1×  9×
【本人生年盤】
② ⑦ ⑨×
×① ③ ⑤
6  8  4
【2026 年盤】
×⑨ ⑤ ⑦
8 ①× ③
4 6×× ②

・総理大臣、リーダー向きの人
①茂木さん
②高市さん

こちらXの投稿では一部間違った情報をお伝えしたので、この場を借りて訂正致します。

でね、この見方なんですけど、実は数理姓名学にも本流と亜流じゃないですが、パッと見は似ていても中身が全然違うのがありまして。
亜流と言って悪ければオリジナル改編してる派の手法ではこの見方、出来ないんですね。
そのココロは?という部分はマニアだけが喜ぶ様な話にしかならないので記しませんが、総理大臣になれるかなれないかは向く向かないとは実は関係ありません。
しかし向かない人がなってしまうと短命政権で終わりやすい傾向が顕著にみて取れます。

したがって誰がなるにせよ、なってからのことを見たいのと、既に2026年の年盤の影響が徐々に強まっていく時期に入っているので、年盤は2026年のものを記したという訳です。

・人気運がある人
① 命運で茂木さん、高市さん
② 2026年の運で高市さん、林さん、小林さん
人気運はやはり長期政権という観点では大切です。
自民党総裁選挙は自民党員が選ぶものですから、大多数の非党員には関係ありません。
しかし事実上総理大臣を選ぶ選挙に近い訳ですから、就任後は大切な要素です。

もしかしたら意外に思われたかもしれませんが、小泉さんは元々は人気ということにさほど関心の無い人で、年齢的にもそろそろ人気運には吉意も凶意も無い時期にさしかかりつつあります。

・勝負運のある人
① 命運で林さんと高市さん
② 2025.10月の月盤でも林さんと高市さん、そして茂木さん
これも一応見る要素です。
スポーツの試合の予想なんかに使うと、結構当たります。
もっとも実力伯仲している場合という前置きがあることは申し添えておきます。

・部下運や土台作りについて
① 2026年の年盤では、小林さんだけが可もなく不可もなく、他は全員凶意あり
② 命運では茂木さん
実はこの要素が今回の自民党総裁選の先行きを暗示している様な気がします。
小林さん以外誰がなっても党内基盤が安定せず、参謀や部下に恵まれず物事が堂々巡りで政権運営の点で苦労しそうな暗示があります。
つまり、長期政権を維持出来るか?という点で???という訳です。はなはだ不安な船出になりそうです。
また、小林さんも凶意が無いというだけで、そもそもがそのあたり無頓着な人の様で、四柱推命の内容を重ね合わせても、周囲の人は苦労しそうな様子がみて取れます。

・運勢の急変リスクについて
① 茂木さん、林さん、高市さんにそのリスクがある
これは昨年の総裁選で、勝つかと思われた高市さんが、決戦投票の議員票でまさかの逆転負けを食らったあたりによく出ています。
順調にいっている様で暗転、急変ということが常について回ります。
今回の総裁選を占う上で一番厄介なのがこの要素です。
一筋縄ではいかない感じがあるのはその為でしょう。
これは総裁選だけの話ではありません。むしろ就任後の方が心配な要素です。

・数字や経済に強い人
① 命運で茂木さん、高市さん、小林さん
言わずもがなですが、就任後大切な要素の一つでしょう。

・外交に強い人
① 命運で茂木さんがダントツ、続いて小林さん
これも総理大臣としては大切な要素です。就任後のことを考えると、無視出来ません。もっとも、就任しないとその手腕は発揮出来ない訳ですが。

自民党総裁として占いで向いている人は?

単刀直入に申し上げますと、望ましいのは茂木さんでしょう。
総理大臣ともなると、タヌキ親父の部分や風見鶏の部分も必要でしょう。このタヌキ親父ぶりの点でも茂木さんは向いていると思います。

風見鶏要素ならば林さんと小泉さんです。

しかしなれるかなれないかの選挙の観点では、高市さんに強みがあり、ジョーカー要素で小泉さん、続く林さんといったところでしょう。

この件は決まってからまた記事にしたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました