公明党斎藤鉄夫代表を占う<鑑定例>

四柱推命と言いつつ、有名人著名人の方の出生時間がわからず三柱推命になることが多々あります。

それでも何とか大まかな方向くらいは見られることがあるのですが、三柱すら出せないパターンがあります。
このあたりが四柱推命のアキレス腱とも言える部分ですが、ここは出生時間の不要な数理姓名学の出番です。その切れ味についてご覧いただきたいと思います。

高市新総裁と斉藤鉄夫公明党代表を数理姓名学で占う

何と言いますか、スタートから占い的には大当たり、占い師としては当たって欲しくない凶意がそのまま出てしまったな…という感が強いことが早速起きています。

念の為に言っておくと、「どうだ俺様の占いは凄いだろう!」てなバカ丸出しの鼻ツンな話をする気は一切ありません。

むしろこういう凶意や運勢のUP DOWNを把握して備えることで回避することに、1人でも多くの人に活用して頂きたいということです。

それでは例によって占術的な切り口で公明党の連立離脱についてみてみるとしましょう。

政治的、思想的な話は一切無関係ですので、あらためてお断りしておきます。

四柱推命が使えない斉藤鉄夫代表

1952.2.5 生時不明

はい、以前に石破総理の記事で、石破総理は生時が分からないと四柱推命が使えないタイプの人です、という旨を記しました。

斉藤代表も全く同じパターンで、生まれた時間次第で命式の年柱と月柱がガラッと変わってしまいます。

●辛辛辛   ●辛壬壬
●巳丑卯   ●巳寅辰

如何でしょう、●の部分も当然異なりますから、四柱推命のうち三柱が変わってしまうんですよ。そりゃ占いになりません。したがって、四柱推命でみることは出来ませんでした。

斉藤代表を四柱推命、いやさ三柱推命で論じている占い師はいないと思うのですが、中には時柱を推測して命式を勝手に作ってる人ならいるかもしれません。

まあ、こう言ってはなんですが、アテにならないということは申し添えておきます。

斉藤代表、もしこのブログをご覧になっていたら、是非生時を教えて下さい(笑)

斎藤代表を数理姓名学で占う

齊藤鉄夫  1952.2.5 辰
14 21 21 4
姓8 名7 人格6→2 人名6
月命数 6  生日数 6
生年破壊数 2× 9×

【本人生年盤】
⑦ 3 5
⑥ ⑧ 1
×② 4 9×

【2026 年盤】
×9 5 ⑦
⑧ 1 3
4 ⑥×× ②×

ここでも一つ難題があります。

斉藤の斉の字が、齋か齊か戸籍上はどちらなんだ?ということがあります。しかし普段使いが斉なので、齊としております。

さて、一番の特徴が三重吉数⑥を持っていることです。三重吉数というのは吉数⑥の意味が3倍になる訳ではありませんが、その人の特徴が強めに出る様には思います。

本人生年盤の震位(しんい)にその吉数⑥があることから、自分で実績を上げて、存在をアピールするタイプ、場合によっては一匹狼的なタイプにもなるパターンです。

プライド高く批判的、おだてに弱い、頭を下げない、終わりと始まり、やり手…などのキーワードが並びます。

次に見るのは吉数②の艮位(ごんい)での破壊です。マネジメントという点で苦労がつきもので、尻拭い役や犠牲運がチラつきます。また、波乱の大きさということもあります。

ここで高市新総裁の数理姓名学の本人生年盤を再掲しますと、

【本人生年盤】
⑦ 3 ⑤×
⑥ ⑧ 1
×② 4 ⑨

共通項があるのがお分かり頂けるかと思います。
当然ながら2026年の年盤でも

【2026 年盤】
⑨ ⑤× ⑦
⑧   1   3
4 ⑥×× ②×

坎位の吉数⑥の破壊、乾位(けんい)の吉数②の破壊がお2人共あります。

まあ、そりゃあ物事の基盤や土台がぶっ壊れるのもさもありなん、です。

高市新総裁は更に離位に吉数⑤の破壊が巡りますから、支援や引き立てを得られないとか、ハシゴを外される様なことが起きるという意味があります。

党代表や総裁といえども、組織内の意見や利害の調整をした上で物事を決定する訳ですが、高市新総裁も斉藤代表も相当そのあたり難渋した様子が窺えます。

挙句に基盤はぶっ壊れて、結果の泥だけひっかぶりそうな、そんな暗示を感じます。

今後気をつけねばならないこと

高市新総裁の数理姓名学の鑑定盤をみると、社交運の点で無頓着な様子がみて取れます。

少数与党である以上、コアなファン層だけにウケてりゃいいはずもないので、上手く相手に取り入ることも大切ですが、残念ながらそのあたり疎いというか、縁がない様子がみて取れます。

で、それは実は斉藤代表も同じです。2人揃って弱点がダブルになって出てしまった今回の連立解消劇ですが、どちらも再来年までは苦労します。

自分だけでは決められない問題に直面し、行き詰まる恐れもあります。
ひとりで前線で頑張ってればいいという立場ではなくなると、どうしてもこういうことには脆さが垣間見えます。

また、斉藤代表は利害や打算ということにもさほど頓着しないタイプなので、何らかの力が働かない限りなかなかそう簡単にはいかないだろうな、という気はします。

それでは次回は他に名前が上がっている方についても見てみたいと思います。

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